ダブルピック案件はトラブルが多いので注意が必要です【Uber Eats(ウーバーイーツ)】

こんにちは。お金が好き.COMの管理人です。

今回は、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに知ってほしいダブルピック案件について説明していきたいと思います。

ダブルピック案件は、トラブルが多く、低評価を受ける確率があがるので配達を始めたばかりの初心者は要注意の案件です。

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実際に私が体験したトラブルも含めてわかりやすく解説していきたいと思います。

ダブルピックとは?

まず、ダブルピックのトラブルを紹介する前にUber Eats(ウーバーイーツ)におけるダブルピック案件って何なの?という人にダブルピックについて説明します。

ダブルピックとは簡単に言うと、2件同時配達のことです。ダブル配達とも言います。

通常は、通知が来て一件配達するのが基本ですが、たまに1度の受け取りで2件同時に配達しなければいけない時があります。それがダブルピック(同時配達)です。

配達パートナーは、通知が来た時に受け取りマークボタンを押すと思うのですが、その下に2件配達と表示されたら、ダブルピック案件となります。

一見、配達の数をこなせるので効率がよくメリットしか無いように見えますがそんなことはありません。

ダブルピックのメリット

ダブルピックのデメリットやトラブル事例のみを紹介するのはフェアではないので、一応メリットについても紹介します。

ダブルピックのメリット

  1. 件数をこなせるのでクエストに有利
  1. 全く鳴らない時はラッキー

クエストには有利

クエストとは、決まった期間内に〇〇回配達するとボーナス報酬をあげますといったものです。

ダブルピックは1回目の配達と2回目の配達の間の待ち時間とお店に取りに行く受け取り時間を省くことができるので回数をこなす時には効率的なことが多いです。(距離が長いロングピックや場所が真反対だとデメリットになりますが…)

全くならない時はラッキー

全く鳴らないという日や時間帯にダブルピックが来ると、鳴らない時間に稼げるのでメリットになります。

でも実際は、忙しい日や時間帯になることが大半です…

ダブルピックのデメリット

次にダブルピックのデメリットについて紹介します。

ダブルピックのデメリット

  1. 報酬が少ない
  1. 注文者からの低評価がつきやすい
  2. Uber Eatsバック(ウバック)に入りきらない時がある

報酬が少ない

Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの報酬の仕組みをみなさんは知っていますか?

エリアによって多少料金配当が違うものの、

受け取り料金+受け渡し料金+距離料金−サービス手数料=報酬

となっています。

しかし、ダブルピック案件では、受け取り料金が1回しか払われない(受け取りが1回で済むため)ので、普通の配達を2回するよりも報酬が少なくなってしまいます。どのくらい少なくなるかというと、東京・埼玉・千葉だと265円、横浜・川崎だと130円、その他のエリアだと135円分少なくなります。

注文者から低評価を受けやすい

ダブルピックで注文者の1人目の方は通常通りの配達をするだけなので低評価がつきやすいということはないのですが、2人目の方は、通常よりも配達時間が長くなるので、低評価をつける人が多いです。また、料理が冷めたり温くなったといったクレームも多いです。

ウバックに入りきらない時がある

Uber Eats(ウーバーイーツ)側や提供するお店は、ウバックの容量を考慮していないので、ダブルピックの時は、容量オーバーしてしまうことがあります。

そのような場合はすぐにサポートセンターに電話をしてください。ただ、配達パートナーを増やしてくれますが、その分時間と手間がかかります。

サポートに連絡するのが面倒な時は、商品を受け取る前にアプリから、問題を報告する→バックに入りきらないでキャンセルするのもありです。

実際に私が体験したトラブル事例

  • ウバックに入らない量のラーメンを配達した為、自転車のカゴに入れていたラーメンを地面にぶちまけてしまう
  • 2件配達の2人目の注文者から配達が遅いとお叱りを受ける
  • 1件目と2件目の配達がお店を挟んだ真反対

私が実際に体験したのはこれだけですが、他の配達パートナーの方に聞いても同様にダブルピックはトラブルがあり、引き受けないという人が多い印象です。

まとめ:Uber Eats(ウーバーイーツ)でダブルピックは拒否(受けキャン)するのもあり

Uber Eats(ウーバーイーツ)でのダブルピックは、普段より気をつけて配達する必要があります。

配達パートナーや提供するお店は低評価が付きやすくなったり、報酬が少なくなってしまう可能性があるのでダブルピックの注意点をよく理解してから配達するとよいとおもいます。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。