こんにちは。お金が好き.COMの管理人です。
今回は、現役Uber Eats（ウーバーイーツ）配達パートナーとして副業をしている私が、雨の日の配達をやめたのでその理由についての記事を書いていこうかなと思います。
雨の日の配達をやめた理由
結論から言うと、割りに合わないからです。
配達前から雨対策グッズを買ったり、配達中は風雨にさらされ、配達後はウバックを乾燥させたりと雨の日の配達は手間がかかります。
また、雨でいつもより慎重に運転する必要性があり配達効率が悪くなるというのも理由です。
楽しくお金を稼げるのがUber Eats（ウーバーイーツ）の良いところなのに、雨の日の稼働はかなりのストレスがたまります。
雨の日配達をやめた理由一覧
- ロングピックが多い
- 普段配達しない所に飛ばされる
- ファミリー層の注文が多い
- 低評価が付きやすい
- 事故を起こす確率が上がる
- 雨や風の中の配達はきつい
- 最高のパフォーマンスが発揮できない
- 帰宅後も大変
ここからはより詳しく私が雨の日配達をやめた理由（雨の日配達のデメリット）をかいていきます。
ロングピックが多い
ロングピックとは、配達依頼を受けた場所から商品を取りに行く店舗までの距離が長いことを指します。
現在地から店舗までの受け取り料金は発生しないので、ロングピックは時間と労力を無駄にします。
雨の日は、配達パートナーが不足している為、通常より長い距離のピックアップが多くなります。
ただでさえ、雨で運転するのが困難なのにその上ロングピック案件だと通常より時間と体力を消費します。
普段配達しない所に飛ばされる
Uber Eats（ウーバーイーツ）で稼いでる人の大半は、自分の配達するエリアを決めていると思うのですが、雨の日だとロングピックが増える影響で普段配達しない場所に飛ばされる可能性が高いです。
あまり馴染みのない土地だと、グーグルマップを見る回数も増えるので配達効率が悪くなります。
ファミリー層の注文が多い
雨の日は、普段Uber Eats（ウーバーイーツ）を利用しているユーザー（注文者）さんだけではなく、雨だから仕方がなく注文している方も多くいます。
そして、雨の日はファミリー層の注文が多いです。
何故ファミリー層の注文がデメリットかというと、ファミリー層の注文は配達する商品の量がかなり多いんです。
大量注文は、ウバックに詰め込む作業に時間がかかります。
また、ウバックが重さで傾いたり、容器が重さで潰れたりするリスクが高いです。いつもより慎重に配達する必要性があり、配達効率が悪くなります。
大量注文はプラスでボーナスを貰わないと仕事量に見合わないです。
低評価が付きやすい
雨の日は、体力的に辛いのに、低評価が付きやすいので精神的にも辛いんです。
- 雨で通常より配達が遅れる
- 雨に気を取られて商品の状態がいつもより悪くなる
- 商品をウバックから取り出す時に少し濡れる
- 雨で仕方なく利用する方が多いので評価が厳しい
事故を起こす確率が上がる
これは、説明する必要がないと思うのですが、雨の日は視界が悪くマンホールやちょっとした段差で転倒するリスクがあります。
雨の日でいつもより稼げても事故を起こしたら意味がないです。
雨や風の中の配達はきつい
雨の日は、視界が常に悪いです。
びしょ濡れのままお店や注文者さんと会うわけにはいかないので、濡れ対策もしないといけません。
雨対策でレインコートやスマホの防水ケースを自費で購入する負担もあります。
大雨の時は、ウバックをさらに防水布で覆うなどしても濡れないということは不可能に近いです。
道も走行し難く、滑って転倒リスクもあるのでスピードも出しにくいです。
最高のパフォーマンスを発揮できない
雨の日はどう頑張っても、いつも通りの配達をするのは難しいです。
視界が悪く、段差に気がつかずに商品の状態が悪くなってしまうなんてことも起こります。
帰宅後も大変
帰った後も、ウバックをタオルで拭いて、乾燥させる手間がかかります。
また、レインコートも干さないといけません。
梅雨や台風の時期だと、毎日のようにこの作業をしないといけないのでかなりの時間を無駄にします。
また、ウバックは防水仕様となっているものの、雨に長時間あたりつづけるとヘニョヘニョになります。
総合的に見て割に合わない、大して稼げない
もちろん、雨の日は雨の日クエストやピーク料金も跳ね上がりますが、どうしても配達回数が少なくなってしまいいつもと同じくらいかいつもより少し稼げるレベルなので無理して稼働する必要はないかなと思います。
Uber Eats 配達パートナーでも審査に通るクレジットカードはあるの？Uber Eats 配達パートナーのクレジットカードの記入例が知りたい！突然ですが、Uber Eats 配達パートナーの皆さんは、[…]
