Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達で絶対に必要なモノ【4つだけ】

 
Uber Eats の配達をする上で必要なモノは?

最低限の持ち物だけで配達したい

この記事では、Uber Eats の配達をする上で必要なモノについてまとめています。

モバイルバッテリーやサバイバルシートなどの配達するのに便利なモノについては他の記事でまとめてあるのでそちらもあわせてチェックしてみてください。

【広告】Uber Eats

このページにはUber Eats 配達パートナーの広告リンクを含みます。

Uber Eats

Uber Eats(ウーバーイーツ)の登録時に必要なモノ

Uber Eats の配達は、18歳以上の方であれば誰でも登録できます。登録作業はWeb上で行うのですが、その際に必要なものについて解説します。

本人確認書類

Uber Eats の登録時に必要となるものは、本人確認書類のみです。

必要な本人確認書類は、登録時に選ぶ配達車両によって異なります。

自転車の場合が最も少なく、身分証明書と銀行のキャッシュカードの2つがあれば登録ができます。125ccを超えるバイクや軽貨物の場合は複数の書類を提出する必要があります。

自転車・徒歩で配達する場合

  • 身分証明書
  • キャッシュカード

原付(125cc以下)で配達する場合

  • 運転免許証
  • キャッシュカード
  • ナンバープレートの写真
  • 自賠責保険証

軽二輪(125cc超〜250cc以下のバイク)で配達する場合

  • 運転免許証
  • キャッシュカード
  • ナンバープレートの写真
  • 自賠責保険証
  • 任意保険または自動車共済証書
  • 軽自動車届出済証

小型二輪車(250ccを超バイク)または軽自動車で配達する場合

  • 運転免許証
  • キャッシュカード
  • ナンバープレートの写真
  • 自賠責保険証
  • 任意保険または自動車共済証書
  • 車検証

必要書類にナンバープレートの写真などがあるため、徒歩・自転車配達以外の方は登録段階で車両の確保が必要になります。

自転車や徒歩で登録する際に必要となる「身分証明書」として利用できるものは以下の通りです。

身分証明書として使えるモノ

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード(顔写真付き)
  • 在留カード

身分証明書として使えないモノ

  • 健康保険証
  • 年金手帳
  • マイナンバー通知カード

健康保険証やマイナンバー通知カードのような顔写真を伴わない書類は、公的書類であっても認められていません。

身分証明書として認められない可能性が高いモノ

  • 学生証
  • 社員証

学生証や社員証は、顔写真付きであっても認められない可能性が高いです。

提出できる身分証明書が1つもない方は、マイナンバーカードが無料で発行できるのでおすすめです。

ただし、カード発行までに約1ヶ月程度かかります。私の場合は、2ヶ月半かかったので余裕を持って手続きを進めたほうがよいでしょう。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達時に必要なモノ

配達する上で必要なモノは配達車両配達バッグスマホの3つだけです。

この3つだけあればいつでもどこでも働けます。

ここからはより詳しく解説します。

配達車両

配達車両とは、自転車やバイクなどの配達をする際に使用する乗り物のことです。

自転車原付バイク軽貨物の中から自分が配達する車両を用意する必要があります(レンタルでも可)。

私のおすすめは自転車です。

自転車登録の場合、提出する書類が少なくて済むことに加え、車両登録が必要ありません。

したがって、どの種類の自転車であっても配達することができます。ママチャリやクロスバイク、電動アシスト自転車などをその日の気分にあわせて配達できるのが自転車登録の強みです。

最初は自転車で登録して、配達に慣れてきたタイミングでバイクに乗り換えることもできます。

大型のバイク(125cc超)や軽貨物を配達車両とする場合は注意が必要です。

126cc以上のバイクや軽貨物で配達するためには、事業用ナンバープレート(緑色ナンバーや黒色ナンバー)を取得しなければいけません。

事業用の車両以外で配達をすると「貨物自動車運送事業法」違反になります。実際に、広島や大阪では白色ナンバーのまま配達を行ったとして、配達パートナー複数人が書類送検されています。

なお、125cc以下のバイクや原付は手続き不要でそのまま登録・配達しても問題ありません。

配達用バッグ(デリバリーバッグ)

Uber Eats の配達をする上でデリバリーバッグは必須のアイテムです。

Uber Eats の配達で使うことができるのは「保温・保冷」機能が備わっているバッグです。

Uber Eats の公式バッグ以外でも保温保冷機能が付いていればデリバリーバッグとして使用できます。

1番安いものだとダイソーで販売しているキャンプ用のバッグです(機能性や利便性はかなり悪いです)

ネットで購入しない場合は、ホームセンターだと比較的に機能性の高いバッグが販売されていることがあります。

私が現在使っているバッグはロゴなしの黒いデリバリーバッグ(Cherrboll)です。

Uber Eats のロゴが恥ずかしい、デリバリーをしていることがバレたくない方はロゴなしのオシャレな保温保冷バッグを選ぶとよいでしょう。

どのようなバッグがよいかは人によりますが、容量・デザイン・機能性の3つのポイントを基準にバッグを選ぶと失敗を避けられます。

容量

容量は30L以上あると基本的には商品が入り切らないということは起きないと思います。ちなみに、公式バッグは45Lです。

デザイン

デザインは、個人の好き好きで選ぶとよいでしょう。

機能性

拡張機能や背負うことができるかなどの機能面もデリバリーバッグを選ぶ上で大事な要素です。

拡張機能付きのバッグだと大きいピザや4人前以上の寿司でも運ぶことができます。

選び方やデリバリーバッグのルールについては下記のリンク記事に詳しい情報が書かれています。

参考:【完全版】Uber Eats 配達用バッグ(ウバッグ)まとめ

公式のUber Eats バッグは公式ショップが最安値で販売しています(Amazonなどのサイトでは転売ヤーが高額で販売しているので注意)

参考:公式ショップ

スマートフォン

Uber Eats はスマートフォンを通して配達依頼を受け取ります。

配達依頼を受け取るには配達パートナー専用アプリ「Uber Driver」をダウンロードする必要があります。アプリのダウンロードはiOS(iPhone)とAndroidどちらからでも可能です。

スマホの機種について

スマホの機種は余程古いモノでない限り問題なく使用できます。

普段使っているスマホでOKです。

Uber Eats のために新しく携帯を購入する際は、バッテリー容量の大きいモノを選ぶとよいです。

回線について

回線についても特に注意することはありません。

格安SIMでも問題ありません。

私は、ソフトバンク、au、楽天モバイル、UQモバイルの4つの回線で配達したことがありますが、全国的な大規模通信障害時を除いて、配達業務に支障をきたしたことはありません。

通信量について

気になる通信量ですが、Uber Eats の配達業務で使用する通信量はそれほど多くはありません。

1ヶ月毎日配達したとしても5ギガも使わないと思います。

私はUQモバイルの3ギガプランで契約していますが、通信容量を超えたことは一度もありません。

まとめ

Uber Eats の配達をするのに必要なモノは本人確認書類配達車両配達バッグスマートフォンの4つだけです。

この4つがあれば誰でも配達パートナーとして働くことができます。

関連リンク