2021年2月25日についに大阪市以外でも利用ができるようになったデリバリーサービスの「menu」。
こんにちは。お金が好き.COMの管理人です。
今回は、エリア拡大初日に、大阪の池田市・箕面市・豊中市を中心に稼働してみたレポート記事を書いていこうと思います。
私は、執筆現在、Uber Eats(ウーバーイーツ)で2000回程、menuは数回程配達をしています。
menuは大阪市でサービス開始初日に稼働したものの、その後はずっと放置していました。
大阪市以外でも配達ができるようになると知り、久しぶりのmenu配達をしてみました。
サービス初日は、平日ということもあってほぼほぼ鳴りませんでしたが配達単価が高く、これはアリだなと感じました。
配達クルーは、登録は全てweb上で完結します。登録が完了したらすぐに配達ができるようになります。
▼menu配達クルー登録はこちらから▼
menuってどんなデリバリー?
menuは2020年4月に東京でサービスが開始された日本発のデリバリー&テイクアウトアプリです。
チェーン店のみならず、地元オリジナルのお店や高級なレストランが加盟店となっているのが特徴として挙げられます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)やDiDi food、その他フードデリバリーサービスと同時加盟しているお店も多いです。
大阪では2020年7月末にデリバリーサービスが開始されました。
その時の記事はこちらです↓
※大阪上陸当時と現在とでは全く状況が違います。関西では、放送されませんでしたが、芸人のオードリーさんがテレビCMをしていました。
また、最近はYouTuberのヒカキンさんやはじめしゃちょーさん、フワちゃんさんなどがPR活動をしています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)との違い(配達クルー目線)
この記事を読んでいる方は、Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達をしている人も多いと思うので、Uber Eats(ウーバーイーツ)との違いについて書いていきます。
基本的には、Uber Eats(ウーバーイーツ)と同じだと思って大丈夫です!配達用バッグもUber Eats(ウーバーイーツ)で使用しているものを使用できます。
早押しシステム
menuは早押しシステムを導入しています。
早押しシステムの場合、他の配達クルーにも同じリクエストが届き、早く配達依頼を取った人のみが配達できます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は一定時間内に受付or拒否すればいいのでお店を選んだりする時間が十分にあります。
menuだと早い者勝ち勝負をしなければいけないため、焦って取りたくないお店を受け付けてしまうことも…
バイク配達クルーよりも自転車配達クルーの方が早押しはしやすいと思います。
ボタン長押し
リクエストを受けるときやピックアップ、配達完了時に押すボタンは全て長押しです。(Uber Eats(ウーバーイーツ)はタップやスライド)
間違えてタップしてもいいように長押しになっています(誤タップ防止)
ピックアップまでの距離にも料金が発生
menuは、現在地からお店までの距離にも料金が発生します。
つまり、ピックアップ(お店で料理を受け取る)までにもお金がもらえます。
ここは、Uber Eats(ウーバーイーツ)との大きな違いです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、ピックアップから注文者までの距離料金しか発生しません。
ロングが稼げる(高単価)
menuではロングになればなるほど配達料金が上がります。
また、前述した通りピックアップに行くまでの距離も加算されるのでロングになる確率が高いです。
実際に、ブースト無しで1回の配達で1,600円を超えたこともあります。
日跨ぎクエストは無し
menuにはUber Eats(ウーバーイーツ)のような日跨ぎクエストはありません。
専業でやる方には物足りないかもしれません。
個人的には、日跨ぎクエストがあるとストレスが増え、クリアできないと報酬がガクンと減るので無い方がありがたいです。
また、クエストがないのでUber Eats(ウーバーイーツ)との兼業もかなりしやすいなと感じています。
ランク制度
menuには、C1〜S5までのランク制度があります。
menuは、配達をするとお金とは別に経験値を獲得できます。
1回の配達でもらう経験値は基本的に10または20expで、経験値を貯めるとランクが上がります。
ランクが上がると、報酬×〇〇倍とブーストがかかります。
ランクは8週間の合計経験値で決まりますが、A2ランク以下は降格することはありません。
つまり、1度でもA2ランクを達成するとそれ以降は下がる心配をしなくてもいいということです。
ちなみに、A2ランクになると常に1.24倍のブーストがつきます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)だと、エリアと時間帯によってブーストがつきますが、menuはいつどこで配達しようと同じブーストがつきます。
正直、S5ランク(報酬×2倍)達成は不可能なレベルだと思いますが、A2までならストレスなく達成できると思います。
実際に池田市と豊中市と箕面市で稼働してみた
実際にエリア拡大初日にmenu稼働してみました。
menuの配達は大阪市サービス開始以来、実に7ヶ月ぶりぐらいでした。
主に稼働したのは、池田市の石橋阪大駅前付近です。
配達した日は、サービス初日の2/25と平日のお昼の3/1、3/3の計3日間です。
2/25(サービス初日)↓
2/25日はサービス初日・平日とだけあってあまり期待していませんでしたが、無音40分経過したあたりで鳴ってくれました。
ブーストが1,000円だったので配達単価はなんと2000円超えです。
ブースト無しでも1,000円を超えています。
3/1,3/3の配達結果↓
稼いだ額は、8,835円で時給に換算すると1,130円でした。
全部で9回の配達をしたので、1回あたりの配達単価は981円です。
時給はあまり良くないですが、普通のバイトよりは稼げるかな?といった感じです。
また、基本的に暇なので公園でゆっくり読書をしていました。疲労度はUber Eats(ウーバーイーツ)の半分にも満たないぐらいです。
menu大阪エリアは稼げるのか?【考察】
大阪エリアでも大阪市内かそれ以外のエリアかで状況はかなり変わるとおもいます。
大阪市外だと、ロングの割合が高く単価も跳ね上がるのでめちゃくちゃ楽に稼働ができます。
頻繁には鳴りませんが、単価が高いおかげで1時間に1回の配達でも基本手には時給1000円は超えました。
その反面、時給2000円を超えるには連続で鳴らす必要があり難易度は高いと感じました。
また、1時間ぐらい鳴らないことも多々あり、不安定さが残りましたが、数時間稼働すると安定して稼ぐことは可能でした。
まとめ:掛け持ちは超オススメ、専業でもいけるかも?
今回は、menuの大阪(豊中・箕面・池田)で実際に稼働してみた感想やUber Eats(ウーバーイーツ)との違いなどについてまとめてみました。
Uber Eats(ウーバーイーツ)との掛け持ちで配達するのは超オススメです。
1回の配達が高単価なので、もう少し普及すればmenuの専業もできるレベルだと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。