この記事では、100均のダイソー防水ケースがUber Eats や出前館などの配達業務に使えるかどうかを書いていきます。
なお、商品の詳細情報などは執筆時点のものです。
こんにちは。お金が好き.COMの管理人です。
今回は防水スマホケースをダイソーで見つけたので、実際に雨稼働で使ってみた感想やメリットデメリットについて紹介します。
【結論】防水性能はまあまあ
ダイソーには3種類のスマートフォン用簡易防水ソフトケースが販売されています。
性能の違いがイマイチよくわからなかった(おそらく防水性の違いはない)ので、とりあえず一番大きいサイズの「濡れた手でタッチできる!簡易防水ソフトケース – スマートフォン用-」を購入。
値段はもちろん110円(100円+消費税10%)
ダイソーで販売されている3つの防水ケースは、風呂場やキャンプなどの利用を想定して作られています。
防水ケース本体のサイズは19.5cm×10.5cm(7.7インチ×4.1インチ)で、全長が16センチ以下で周囲が18.4センチ以下のスマホなら収納可能です。
僕が使っている「iPhone12」とシャオミの「Redmi Note 10 JE」は収納できました。iPhone 12より少し大きいRedmiはスマホケースをつけているせいもあってかなりギリギリでした。
素材にはナイロンとポリエステルが使用されており、手触りはツルツルというよりもサラサラしています。
肝心の防水性能ですが、僕の稼働では今のところ浸水したことはありません。
ただし、この製品には「JIS規格」の表示がなく、防水性が保証されているわけではありません。
また、パッケージには「完全な防水ではありません。」という記載があります。
防水性は低くはないものの、良くも悪くも100均クオリティのため、完全な防水性能を求める場合はこの製品を選ぶべきではないと思います。
ダイソー防水スマホケースのよかったところ
ちょうどよいサイズ感
スマホ専用の防水ケースなのでサイズ感はピッタリです。
操作性が高い
質感がサラサラしているので、水滴での誤操作がかなり軽減されました。
大雨の日でも防水ケースの表面をタオルで拭くことですぐに使用できます。
ダイソー防水スマホケースのよくなかったところ
スマホホルダーにはめにくい
この防水ケース、自転車やバイクに取り付けているスマホホルダーに固定しづらいです。
ケースのビニールが分厚く、チャックの部分が固く曲げにくいのでカチッとはまりません。
スマホを落下させる可能性があるため、スマホホルダーを使用しているバイク稼働の方には正直おすすめしません。
置き配時に写真が撮りにくい
Uber Eats だと置き配時に写真を撮る必要がありますが、ケースが完全に透明ではないため、写りが悪いです。
夜はスマホのライトがケースに反射して全く映らないので、写真撮影は諦めた方が良さそうです。
まとめ
ダイソーの防水ケースは、ベストバイではないものの、安いので一度試してみる価値はあると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。