こんにちは。お金が好き.COMの管理人です。
今回は、2021年3月4日に西宮・尼崎でもサービスを開始したデリバリーアプリ「menu」の配達クルーについてまとめていきます。
実際に、西宮市と尼崎市でmenu稼働したのでその感想も混ぜて記事を書いていこうと思います。
ちなみに、私はこれまでに自転車でUber Eats(ウーバーイーツ)を2000回程、menuを10数回程配達しています。(執筆現在)
これからは、単価の高さに惹かれてmenuにも本腰を入れて配達しようと思ってます。
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menuとはどんなデリバリー?
menuは2020年4月に始まった日本生まれのデリバリー&テイクアウトアプリです。
関西では、2020年7月に大阪でサービスが開始しました。
実は、私は大阪でのサービス初日にmenuを稼働しています。(それ以降何ヶ月も放置していましたが…)
menuは基本的にはUber Eats(ウーバーイーツ)と同じデリバリーアプリです。
大きな違いとしては、個人経営のお店が多く、高級店なども加盟していることが挙げられます。
Uber Eats との違いは?【配達クルー目線】
ここからは、配達クルー目線でのUber Eats(ウーバーイーツ)との違いについて書いていきます。
基本的には、Uber Eats(ウーバーイーツ)と同じと考えてOKです。配達バッグもUber Eats(ウーバーイーツ)で使っているものを使用できます。
また、Uber Eats(ウーバーイーツ)との同時オンライン(ダブルオンライン)もできます。
早押し
menuは、配達リクエストが複数の配達クルーへ同時に知らされて早く取った人のみが配達できる仕組みになっています。
慣れないうちはmenuだけオンラインにしておくのもアリだと思います。
ボタン長押し
配達リクエストや受け取り完了時、配達終了時などのボタンは全て長押しです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)だとスワイプやタップなので、最初の方は慣れが必要です。
ボーナス報酬
menuには、ランク制度やレベルアップ報酬、ブーストといったインセンティブがあります。
1つずつ説明していきます。
ランク制度
menuには、配達をするとお金だけでなく経験値と呼ばれるものが与えられます。
1回の配達で得られる経験値は10または20expであることが多いです。
そして、その経験値の8週間の合計でC1〜S5までのランクに振り分けられます。
ランクが上がると報酬×〇〇倍の追加報酬が与えられます。
1番上のS5ランクになると2倍になります。
また、A2ランク(1.24倍)まではランクが降格することはありません。
なので、1度でもA2ランクになると配達期間がどれだけ空こうと報酬は1.24倍以上になります。
Sランクになるにはかなり配達しなければいけませんが、Aランク帯なら現実的にも到達可能なレベルです。
また、B1ランク(1.1倍)なら10〜20回ほど配達すればいいのでとても楽です。
レベルアップ報酬
レベルアップ報酬とは経験値の合計が一定のレベルに達するともらえる追加報酬です。
こちらは、ランクとは違い下がったりすることはありません。
レベルが上がるごとに100〜10,000円の追加報酬をもらえます。
最初の方はレベル上げが簡単ですが、徐々に難しくなっていきます。
ブースト
ブーストとは、エリアごとに+〇〇円もらえる追加報酬のことです。
ブーストがついているエリアは赤や青で色がつけられています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)ではピーク料金(シミ)と呼ばれているものです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)との違いは、エリアごとにブーストがつくということと、エリアに近づかないとブーストがついているかわからないということの2点です。
また、Uber Eats(ウーバーイーツ)に比べると報酬額が高いことも挙げられます。
ピックアップまでの距離も報酬が発生
menuでは、ピックアップ(お店で受け取り)までの距離にも報酬が加算されます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)だとお店から注文者さんまでの距離しか料金は払われないので、必然的にmenuの方が稼ぎやすくなります。
ロングが稼げる(高単価)
menuは、ロングになればなるほど稼ぎやすいシステムになっています。
また、前述した通り、ピックアップまでの距離も報酬が発生するのでかなり効率的に稼働ができます。
実際に私もブースト無しで1,600円を超える配達をしたことがあります。
実際に西宮と尼崎で稼働してみた感想
menu配達クルーとして実際に西宮と尼崎で平日昼のピークタイムに2日程稼働してみたのでその時の感想や戦略についてまとめていきます。
1日目は、サービス初日だったのでmenuのみのオンラインにしていました。
最初の1時間は無音でしたが、その後2時間で1時間に1件配達できたので4,000円弱稼げました。
2日目はUber Eats(ウーバーイーツ)メインで稼働しており、menuをオンラインにすると、すぐに鳴ったので30分ほどで1,000円を超えました。
1日目
2日目
西宮・尼崎の配達エリア
実際に稼働したのは西宮北口周辺です。
menuは、Uber Eats(ウーバーイーツ)とは違い、お店の近くにいる人ほど鳴りやすくなるというシステムではありません。なので、私は公園でのんびり読書をしながら稼働しました。
配達してみて分かったのですが、ロングを求めるなら、配達エリアの狭い西宮市ではなく、尼崎市で稼働した方がいいなと思いました。
西宮市は、西宮北口がある能松町エリア、西宮市役所がある常磐町エリア、今津駅付近の津門大箇町エリアの3つのエリアしかありません。
対して、尼崎は6つエリアがあり、伊丹や大阪とも接しているのでさらに多くのエリアをカバーしています。
なので、戦略としては尼崎中心で稼働した方が件数をこなしやすいとおもいます。
まとめ:Uber Eats(ウーバーイーツ)との相性バツグンでした
今回は、デリバリーアプリのmenu西宮・尼崎エリアについてまとめてみました。
実際に稼働してみると分かるのですが、配達回数が少なくても稼げるため身体的精神的にも楽に配達ができます。
今後さらにエリアの拡大や注文数の増加が期待されています。
まだ上陸してまもないデリバリーなので、この機会にぜひ1度配達をしてみてはいかがでしょうか?
最後まで見ていただきありがとうございました。